プロバスケットボールB3・香川ファイブアローズは16日と17日、ホームの高松市総合体育館で、山口パッツファイブと対戦しました。
第1戦は同点で迎えた第2クオーターに高橋育実やチャップマンの得点などで12点のリードを奪い、第3クオーターへ。その後は高橋克実がスリーポイントシュートを決めるなど、この試合だけで高橋克実が19得点、高橋育実が11得点、請田と近藤が10得点をあげる活躍をみせ、ファイブアローズが80―62で快勝します。【香川ファイブアローズ 80―62 山口パッツファイブ】
翌日の第2戦は第1クオーター、9対10と1点ビハインドの場面で、チャップマンがスリーポイントシュートを決めて逆転すると、デイビスや請田らの得点でリードを広げます。この試合、チャップマンとデイビスが17得点、高橋克実とダマが14得点で、ファイブアローズが81―69で勝利しました。【香川ファイブアローズ 81―69 山口パッツファイブ】
ファイブアローズは連勝を8に伸ばし、ここまで12勝2敗。B3の17チーム中3位です。
次節は23日と24日、アウェーでアリーナ立川立飛(東京)で、10位の立川ダイスと対戦します。