与党が過半数割れとなった10月27日の衆議院選挙。岡山県の4つの小選挙区の当選者に当選証書が渡されました。
2区と4区は当選者本人が、その他は代理人が岡山県庁を訪れ、岡山県選挙管理委員会から当選証書を受け取りました。
2区で当選した自民党の山下貴司さんは、立憲民主党の津村啓介さんとの大接戦を制しました。
(岡山2区で当選/山下貴司さん[自民])
「有権者の皆さま、その思いが詰まった非常に重みのある当選証書。政治改革は道半ばです。国民の皆さまの期待に応えるようにしっかりと進めていきたい」
4区で当選した立憲民主党の柚木道義さんは自民党の橋本岳さんとの7回目の対決に勝利し、15年ぶりに小選挙区で議席を獲得しました。
(岡山4区で当選/柚木道義さん[立憲])
「小選挙区での議席はまさに党派を超えて負託をいただいたという、一段重いものだと受け止めております。石破首相あるいは野田さん、首班指名どちらが決まるか分かりませんが、どちらになっても党派を超えた負託に応えていきたい」