衆議院選挙の投開票が27日行われ、岡山県の4つの小選挙区では1区から3区が自民党前職、4区で立憲民主党の前職が当選し、自民党の小選挙区の議席独占が崩れました。
5人が立候補した岡山1区は自民党・前職の逢沢一郎さんが13回目の当選を果たしました。
岡山2区は自民党・前職の山下貴司さんが接戦を制し、5回目の当選です。
立憲民主党・元職の津村啓介さんは比例で復活当選し、議席を取り戻しました。
岡山3区は自民党・前職で財務大臣の加藤勝信さんが8回目の当選です。
岡山4区は立憲民主党・前職の柚木道義さんが2009年以来の小選挙区での勝利です。
自民党・前職の橋本岳さんは比例復活もなりませんでした。
小選挙区の区割り変更で比例中国ブロックに単独立候補した自民党前職の平沼正二郎さんは2回目の当選です。