岡山県立図書館デジタルシアターで11月16日、第二次世界大戦をテーマにした2本のドキュメンタリー映画の特別上映会があります。
「クワイ河に虹をかけた男(2016)」は、太平洋戦争中に日本軍が行った泰緬鉄道建設における犠牲者を弔うために、元陸軍通訳の永瀬隆さんが半生をかけた「たった一人の戦後処理」を追った作品。
「カウラは忘れない」は、オーストラリアのカウラ捕虜収容所で日本人捕虜が集団脱走を試み、234人が命を落とした「カウラ事件」の真相と教訓を探る作品。
2作品上映後、満田康弘監督と片山隆裕西南学院大学教授の特別対談があります。各作品とも一般1500円、学生1000円、小学生以下無料。2作品割引2500円。