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岡山市の調査で新たに空洞2つを発見し修繕 原因は調査中

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 埼玉県八潮市で起きた道路の陥没事故を受けて岡山市が実施している道路下の空洞調査で新たな異常が見つかりました。市は緊急の修繕を行いました。

 新たに空洞が見つかったのは岡山市北区伊福町の市道の地下部分です。

 専用の探査車で調査をしたところ異常が見つかったため、市は15日に掘削して調査、その結果、直径80cmほどの空洞が2つ見つかりました。

 市は「直ちに陥没につながる恐れはない」としながらも、その日のうちに空洞を埋めました。空洞ができた原因について調査中だとしています。

 岡山市は埼玉県八潮市で起きた道路の陥没事故を受け、直径2m以上かつ設置から40年以上の下水道管が埋まっている市内の道路を対象に緊急の調査をしています。

 2月28日には北区清輝橋の道路下に小規模な空洞を見つけ、埋めるなどの対応をしています。

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