岡山県備前市出身でアメリカ・メジャーリーグのドジャースで活躍する山本由伸投手をデザインしたマンホールのふたが備前市のスポーツ施設にお目見えしました。
25日は記念式典が開かれ、備前市の長﨑信行市長や山本投手の後援会長らが出席しました。
マンホールのふたは、シンプルながら力強さが感じられます。山本投手が小学生の時に練習をしていた備前市の伊部運動公園に設置されました。
マンホールのふたの近くにはQRコードが付いていて、それを読み込むと、AR（拡張現実）を使った山本投手のショートムービーが見られます。
MLB、メジャーリーグベースボールはリーグで活躍する日本ゆかりの選手12人をたたえようと、各選手をデザインしたマンホールのふたを6月16日から各選手の古里などに順次設置しています。
式典のあとは地元の子どもたちもマンホールを見に来ました。
（備前市／長﨑信行 市長）
「山本選手が小さい時から練習していた6年間も頑張った場所で、こういうふうな全国的にPRしていただけるようなものを設置いただけるのは本当にありがたい」
