香川県警は、県内在住の70代女性が、いわゆる「ニセ警察詐欺」で3100万円の被害にあったと発表しました。
警察によると2026年3月3日、女性の携帯電話に電話会社を名乗る男から電話があり「あなた名義の携帯電話が不正に契約され、悪用されているので捜査している」などと伝えられました。
その後、警察官を名乗る男が「あなたの口座に犯罪のお金が混じっている。このままだと逮捕される」などと女性に伝えました。その後のLINEのやり取りでは、警察手帳のような画像が送られたほか、捜査については他人に話さないよう指示されたということです。
その後、「あなたの口座を確認しないといけない」などと言われた女性は自身の口座情報などを伝えました。さらに「紙幣調査をする必要がある。現金を警察の口座に振り込んでください」などと伝えられた女性は、言われるがままに2つの口座を開設、3月10日と12日の2回に分けて合計3100万円を振り込みました。
香川県警は、「警察がLINEで連絡したり、捜査のために現金の振り込みを指示することは絶対にありえない」と注意を呼び掛けています。