岡山県美作市は1日、4月から休館している「作東バレンタインホテル」の建物を民間事業者に売却する方針を明らかにしました。
市によりますと、作東バレンタインホテルは、旧作東町が整備して1997年に開業しました。2026年3月末までは指定管理が行われていましたが、新型コロナ禍で婚礼需要が低下。2025年秋からの管理者募集が不調に終わり、4月から休館していました。
3月に指定管理者の再募集と建物取得を希望する民間事業者の提案公募を実施したところ、指定管理者に2社、建物取得に1社が応募。市が、自然エネルギー事業を手掛ける東京の企業「CEF R」に売却する方針を決めました。売却予定額は、市が設定した最低価格1100万円を上回る1200万円です。
「CEF R」は、購入後に宿泊事業とホテル内のレストランの営業を再開する意向を示しているということです。
市は、関連する条例廃止案を5日に開会する市議会に提案する方針です。