岡山県倉敷市は、2025年7月から休館している「国民宿舎良寛荘」について、2027年4月の営業再開を目指す方針を明らかにしました。
国民宿舎良寛荘は、倉敷市が所有する宿泊施設です。市によりますと、1966年に開館し、1996年に建て替えました。2004年以降、指定管理者が運営していましたが、新型コロナ禍で利用者が大幅に減少し経営が悪化。2022年からは市から指定管理料を支出し、経営の立て直しを図りましたが、利用者数がコロナ禍前の水準に回復しませんでした。2024年に新たな指定管理者を公募したものの2度の不調に。2025年7月から休館しています。
4月30日、倉敷市は、民間事業者に運営権を長期間付与する「コンセッション方式」を新たに導入し、2027年4月の営業再開を目指す計画を明らかにしました。契約期間は15年です。6月市議会で債務負担行為に関する議案を提案し、可決されれば募集要項を公表。2027年2月に契約を結びたい考えです。