仙台強盗致死 容疑者はリフォーム業者として出入り

　仙台市の住宅で70代の男性がおよそ1500万円を奪われ死亡した事件で、容疑者の男がリフォーム業者として男性宅に出入りしていたことが分かりました。

　佐藤加寿也容疑者（44）は今年2月、仙台市青葉区の住宅に侵入し、住人の大塚修さん（当時72）から現金およそ1500万円を奪ったうえ、暴行を加え死亡させた疑いが持たれています。

　関係者によりますと、佐藤容疑者は建設会社に勤めていて、大塚さんの自宅のリフォームを去年から担当し、事件の6日前にも訪れていたということです。