11月は岡山県の「青少年健全育成強調月間」です。闇バイトなどネットを使った犯罪などから青少年を守ろうと12日、JR岡山駅前で啓発活動が行われました。
JR岡山駅東口で行われた啓発活動には、岡山県の職員や県の青少年非行防止推進大使を務めるアイドルグループ「Agrace」のメンバーら約25人が参加しました。
参加者は闇バイトの勧誘手口などが書かれたチラシを配って若者に注意を呼び掛けました。
岡山県警によりますと、2023年1年間にSNSを悪用した事件に巻き込まれて被害を受けた少年は31人いたということです。
(岡山県 子ども・福祉部/竹本庸 総括副参事)
「スマートフォンはもう生活にかけがえのないものだと思ってます。使い方を間違えると犯罪ですとか闇バイトのようなものに巻き込まれる恐れがありますので、十分気を付けながら使っていただきたいと思います」