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備前市民の交流施設に改修工事中の旧アルファビゼン 3階を「市民のための運動施設」へ 岡山

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 岡山県備前市は、閉鎖した商業施設を活用して市民が交流できる施設の整備を進めていますが、活用が決まっていなかったスペースの一部に運動施設を整備することを決めました。

 備前市は22年前に閉鎖した旧アルファビゼンの5階から7階を解体し、1階から4階を多目的施設として使えるよう改修工事を進めています。

 3階と4階のほとんどが空きスペースとなっていましたが、市は3階を市民の健康維持のための運動施設とすることにしました。

 また、休憩スペースを予定していた1階の部分を預かり保育室に変更し、追加で合わせて約3億9000万円の工事費が必要となりました。

 計画の変更に伴う予算案は、13日に開かれた備前市の臨時議会に提案され、賛成多数で可決されました。

 市によりますと4階については通信制の高校の誘致に向けて調整中だということです。

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