天皇陛下の大叔母にあたる三笠宮妃百合子さまが亡くなったことを受け、石破総理大臣は「悲しみの念を禁じ得ない」「国民とともに謹んで心から哀悼の意を表します」との勤話を発表しました。
総理大臣勤話では三笠宮妃百合子さまは「皇族として、医療、福祉、文化、スポーツ、国際親善など幅広い分野にわたり貢献されとりわけ、母子愛育事業には長年にわたり関わり、献身的な御尽力をなされた」と功績をたたえています。
また、「御近親の方々の深いお悲しみを拝察申し上げ、国民と共に謹んで心から哀悼の意を表します」と述べています。
三笠宮妃百合子さまは天皇陛下の大叔母で、今年3月から東京都内の病院に入院されていましたが今月15日朝、亡くなりました。101歳でした。