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半導体エヌビディアの好決算が株価押し上げる 専門家「次の関心は日米の経済政策」

経済

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 20日の日経平均株価は小幅に値下がりし、終値は62円安い3万8352円でした。

 今週の日経平均は、アメリカの半導体大手・エヌビディアの第3四半期決算発表を控え、様子見ムードが漂い、上値が重い展開となっていました。

 日本時間21日に決算内容が発表され、売上高は350億8200万ドル(日本円=約5兆4531億円)、純利益は193億900万ドル(約3兆円)でした。

 市場予想を上回る結果について、三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩氏は次のように指摘しました。

市川氏 「市場では高い評価が多く、(きょうの)半導体関連株の追い風に。今週は上値を抑えられた3万8500円台超えが注目。エヌビディアの決算後、市場の関心は日米の経済政策に。日本の経済対策や次期トランプ政権の政策、具体的内容を見極めるため、日経平均は引き続き3万8000円~4万円のレンジ相場が続く予想も」

(「グッド!モーニング」2024年11月21日放送分より)

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