横浜市内で同居していた4歳児に暴行し、死亡させた罪などに問われている男が初公判で起訴内容を否認しました。
内田正也被告(32)は2018年、横浜市内のアパートで交際相手の長男・紺野叶志郎ちゃん(当時4)を暴行し、死亡させた罪などに問われています。
横浜地裁で2日開かれた初公判で、内田被告は「暴力は振るっていません」と起訴内容を否認しました。
検察側は冒頭陳述で、「(叶志郎ちゃんが)被告の思い通りに行動しないことに腹を立てて暴行した」などと指摘しました。
一方、弁護側は「目撃証言が二転三転している。暴行の事実はなかった」などと主張しました。