警察官が“オタ芸”で注意を呼び掛けました。一体、何に注意を。
キレッキレの“オタ芸”を打つ警察官。
11月14日、茨城県警察本部のX(旧ツイッター)に投稿されたこの動画が話題となっています。踊っているのは、茨城県警の現職警察官です。
なぜ、警察が“オタ芸”動画を投稿したのでしょうか。
茨城県警察本部 県民安心センター 塙雄介警部補 「“オタ芸”のSNSの映像を見ている時に警察官が現場で赤い棒を振るところと重なると思い。交通事故防止で夜間は自己アピール=自分の存在を知らせることが大事。それにつながるのでは」
2人で2カ月ほど練習を積み、キレッキレの動きを習得したそうです。
この「オタ芸」動画で歩行者が反射材やライトを活用して「ドライバーに対して自分の存在をアピールする」こと、さらに、ドライバーには早めのライトの点灯やハイビームを使って事故防止に取り組むよう求めています。
塙雄介警部補 「特に今の時期、夕暮れ以降は反射材を付けていただいて、自己アピール、事故防止には必要なので多くの年代の人に伝わればいいなと」
この、茨城県警の激しく踊る“オタ芸”動画。閲覧回数は59万6000回を超えて、大評判となっています。
(11月25日OA スーパーJチャンネル)