岩手県盛岡市内の養鶏場で死亡するニワトリが相次ぎ、遺伝子検査をした結果、3羽から鳥インフルエンザの陽性が確認されました。
県は11日、この養鶏場で飼育されている、およそ40万羽の殺処分を開始したほか、半径10キロ圏内の養鶏場に対し、ニワトリの区域外への移動を制限しました。
今回の殺処分は県内でも過去最大規模で、県は国に獣医師の派遣や自衛隊に災害派遣を要請しました。
岩手県 達増拓也知事 「早期に防疫作業を完了するため、県の総力を挙げて取り組み、自衛隊に派遣要請を行います」
(「グッド!モーニング」2025年1月12日放送分より)