この時期「上州の空っ風」や「赤城おろし」と呼ばれる突風が吹く群馬県。
10日、太田市で交通事故の現場確認をしていた県の職員が突風にあおられ、手に持っていた書類3枚を吹き飛ばされました。
事故の「詳細」や「地図」が書かれた2枚は回収できましたが、「関係者の個人情報」が書かれた1枚は職員8人で探しても見つかりませんでした。
県は関係者に事情を説明し謝罪。これまでに個人情報の悪用などは確認されていません。
県の担当者 「資料を屋外に持ち出す時は、ファイルやバインダーに挟むようにしたい」
個人情報が書かれた紙はなるべく屋外に持って行かないよう徹底したいとコメントしています。
(「グッド!モーニング」2025年1月17日放送分より)