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住民のPFAS検査「高い数値」 浄水場から検出 岡山

社会

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 岡山県吉備中央町の浄水場から有害性が指摘されているPFAS(有機フッ素化合物)が検出された問題で、町は住民ら709人に行った血液検査の結果を公表しました。

 血液1ミリリットルの中に含まれていた7種類の有機フッ素化合物の合計の量は平均で151.5ナノグラムで、アメリカの指針で示された健康リスクが高まるとされる合計20ナノグラムを大幅に超えていることが分かりました。

 町は住民らに対して結果を通知する書面を27日、発送しました。

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