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カトーレックが番の州臨海工業団地に新たな物流施設を整備へ 香川・宇多津町

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 香川県宇多津町の番の州臨海工業団地に新しい物流施設が整備されることになりました。

 香川県庁で協定締結式が開かれ、カトーレックの加藤英輔社長と、香川県の池田知事、宇多津町の谷川町長が協定書にサインをしました。

 番の州臨海工業団地の計画変更に伴い香川県が新たに分譲した約2万5000平方メートルの敷地に、カトーレックの新しい物流施設を整備します。倉庫や事務所を建設し、2026年9月に操業を開始する予定です。

(カトーレック/加藤英輔 社長)
「この場所を最大限活用して四国の物流の生命線を維持していく。四国の人々の生活を守っていく」

 協定では部材の調達や従業員の雇用を出来る限り香川県で行うことが盛り込まれています。

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