6日の日経平均株価は一時200円以上値を上げ、終値は前の日と比べて187円高い3万7741円でした。
きっかけは、アメリカ・トランプ大統領と中国・習近平国家主席の電話会談です。
ニッセイ基礎研究所 井出真吾氏 「(貿易交渉に)進展があった、その発表で市場心理が和らぎました」
8日、中国商務省はトランプ関税への対抗措置として発動したレアアースの輸出規制を一部緩和する方針を打ち出しました。
「対象国にアメリカが入っているかなど、 詳細は明らかにはなっていないが、 市場の期待値はさらに高まっているように思います。 週明けは株価続伸からスタートできそう」
(「グッド!モーニング」2025年6月9日放送分より)