高松市中央卸売市場に5月にオープンした「市場水族館」。リニューアル工事中の新屋島水族館の生き物たち約100種類、1000匹が「仮住まい」していて、ペンギンやウミガメなどを間近に見ることができます。
そして今月4日、地元の漁師が捕まえたシロザメが仲間入りしました。6日には赤ちゃんが誕生。全長20センチの小さなサメが7匹、すいすい泳いでいます。
訪れた人は「こんなに近くで見る機会がないので(子どもも)楽しんでいると思う」と話していました。
ゴールデンウィークには1日当たり3000人が来場したという市場水族館。館長の世直し侍さんは「たくさんの方に来ていただいてとてもうれしい。生き物たちも環境に慣れてきたので、皆さんに親身になっていただける企画を夏休みに向けて考えていきたい」と話しています。
午前10時から午後4時まで営業。火曜日は定休日です。