最低賃金の引き上げの目安を決める7回目の議論が4日午前、始まりました。議論がここまでもつれ込むのは44年ぶりで、異例の展開となっています。
午前10時から労使などで行う最低賃金の引き上げの目安を決める議論の7回目が始まりました。
結論が7回目まで持ち越されるのは44年ぶりです。
関係者によりますと、現在の全国平均1055円から過去最大となる63円前後の引き上げで調整が進んでいて、実現すれば全都道府県で最低賃金が1000円を超えます。
4日の午後にも、今年の目安額が決まる見込みです。
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
最低賃金の引き上げの目安を決める7回目の議論が4日午前、始まりました。議論がここまでもつれ込むのは44年ぶりで、異例の展開となっています。
午前10時から労使などで行う最低賃金の引き上げの目安を決める議論の7回目が始まりました。
結論が7回目まで持ち越されるのは44年ぶりです。
関係者によりますと、現在の全国平均1055円から過去最大となる63円前後の引き上げで調整が進んでいて、実現すれば全都道府県で最低賃金が1000円を超えます。
4日の午後にも、今年の目安額が決まる見込みです。