総社市が周辺の2つの村と合併してから今年で20周年を迎えました。2日、総社市民会館で記念式典が開かれ、約700人が出席しました。
片岡聡一市長が「きょうはうれしいです。総社市を思ってみんなで力を合わせて走り抜いてきた。その結果がきょうです」と20周年を祝いました。
現在の総社市は、2005年3月に旧総社市と都窪郡山手村、清音村が合併して誕生しました。先月末時点の人口は約7万人です。
旧吉備郡出身の日本製鉄社長・今井正さんが記念講演を行ったほか、総社高校と総社南高校の書道部が合同でパフォーマンスを披露しました。
20周年を記念して、プレミアム商品券が市民に販売されます。