瀬戸内国際芸術祭の視察で香川県を訪れているミクロネシア連邦のシミナ大統領が、高松市の女木島を訪問しました。
夏会期最初の週末を迎えた2日、高松港を出発する女木島や豊島行の船には大勢の観光客が乗り込み、会場へと向かっていました。シミナ大統領は午前11時ごろまで女木島に滞在し、鬼ヶ島大洞窟や女木小学校で芸術祭の作品を鑑賞しました。
(シミナ大統領 インタ)「みなさんカモラレ!(こんにちは)このたび初めて女木島を訪問させていただいたが、とても楽しむことができました。香川の食には感銘を受けた。うどんは香川を離れる前に食べたい」と話しました。
シミナ大統領は、観光などさまざまな分野で香川県と協力したいと述べました。