伝統芸能の「能」に取り組みむ若い人達に発表の場を提供しょうと、4日高松市のレグザムホール小ホールで能の発表会が行われます。
2025年が公益財団法人松平公益会の設立100周年になるのを記念して開催するものです。
能の後継者を育成する、大阪能楽養成会の研修生が中心になって観世流の「巻絹」(まきぎぬ)や大蔵流の狂言「酢薑」(すはじかみ)などを演じます。
また、人間国宝の能楽師・大槻文蔵さんが地元香川にゆかりの「屋島」を披露します。
4日午後1時開演で入場は無料で先着800人までとなっています。