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クマが中学校に出没 冬眠は? 出没が続く可能性も… 山形や岩手で目撃

社会

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 依然としてクマの出没が後を絶たず、30日も中学校で目撃されました。専門家はクマの冬眠の遅れについて指摘しています。

■クマが中学校に出没 冬眠は?

 山形では30日、中学校のグラウンドと校舎の間を歩くクマ1頭が目撃されました。クマはその後、敷地の外に出て住宅街の方に移動し、行方が分からなくなり、警察は警戒を続けています。

 岩手県でも、小学校の近くで親子連れとみられるクマ2頭が目撃されています。

 あすから12月。冬の足音が聞こえてくるはずですが、この1週間、クマの目撃が各地で相次ぎました。

車内アナウンス 「これからクマと衝突した箇所など車両点検を行います。異常がなければ通常の速度で運転致します。もうしばらくお待ち下さい」

 24日、クマがいたのは線路の上でした。東京から秋田に向かっていた秋田新幹線こまちがクマと衝突しました。今年度、発生したクマと列車の衝突事故は51件と、過去最多を更新しています。

 25日、北海道では体長1.9メートル、体重400キロほどあるとみられる巨大なヒグマが捕獲されました。同一個体とみられるこのクマは以前にもこの近くに現れていて、300キロを超える箱わなを軽々と倒していました。

 さらに長野県では、保育士と散歩中の2歳の園児がクマを見つけました。その後も市街地にある桜の木の上や、お寺の敷地内を走り回る姿が確認されています。

 群馬県では、駅のトイレに現れました。警備員の男性がトイレを利用して出ようとしたところ、入り口付近でクマと鉢合わせ。男性はクマに襲われ、けがをしました。

 29日は秋田市の福祉施設で目撃されています。

撮影した福祉施設の職員 「裏手にクルミの木があって、その下で何かを食べているような様子で」

■出没が続く可能性も…

 本来なら姿を見せなくなる時期ですが、クマは依然として活動を続けています。その背景には何があるのでしょうか。

クマの生態を研究する岩手大学 山内貴義准教授 「通常11月ぐらいになるとほとんど山に入って、出没というのはなくなるはずなんですけれども、人の食べ物、人里の食べ物にかなり依存してしまうと冬眠が遅れると言われている。なので12月ぐらいまでは出没は続く可能性がある。犬の散歩ができなくなって、子どもを外で遊ばせることができなくなって、不自由な生活を強いられてしまう」

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