各地で山火事が相次いでいます。山梨は12日で発生から5日目、火は一時住宅の30メートル先まで迫りました。
■発生5日目で鎮火めど立たず
火は、サッカー場にすると100面を超える面積まで拡大しています。
山梨県上野原市の山火事は5日目に入りました。発生当日は山頂だけで煙が目立っていましたが、12日は少なくとも3カ所から高い煙が上がります。
消防によると、11日夕方時点で住宅と火の距離はおよそ30メートルまで接近。その後の消火活動でおよそ200メートルまで後退しましたが、鎮火のめどは立っていません。
山での火災は、11日から神奈川の秦野でも発生しています。
そうしたなか、風と乾燥への警戒を強めている場所も…。
埼玉から(40代) 「富士山はあちらに見える」
雄大な富士山を望む山梨のキャンプ場。夕暮れ時に楽しめるたき火ごしの絶景が魅力ですが…。
キャンプ歴5年 利用客(40代) 「僕らもたき火をやるので気を付けてやろうかなと。けっこう飛び火とかする、風が吹いたら」
「飛び火」の対策は不可欠です。
ほったらかしキャンプ場 名嘉眞健太さん 「風が強ければ火の取り扱いはNG」 「こちらが散水車。ホースつないで初期消火ができるようになっている」
13日は全国的に強風が吹き荒れ、太平洋側では空気の乾燥も続く見通しで、引き続き火災には注意が必要です。