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桜シーズンに変化 ソロ花見増える 昨年の1.5倍 「近場で楽しむ」トレンドに

経済

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 桜の楽しみ方が少しずつ変わり始めています。仲間とにぎやかに過ごす花見から、1人で静かに味わうスタイルへ。自分のペースで春を感じる“ソロ花見”が広がっています。

■“ソロ花見”は1.5倍に

 お花見スポットがにぎわいを見せた3連休最終日。東京のど真ん中、新宿御苑にはおよそ4万人が訪れ、シダレザクラやヨウコウといった、早咲きの桜を楽しんでいました。

 家族連れや友人など、グループの花見客が多い中“おひとりさま”の姿も目立ちます。

 1人で花見をする予定がある人の割合は右肩上がりに増えていて、今年は、おととしのおよそ1.5倍に。大勢の人でワイワイ飲む、という形だけでなく、自分のペースで桜を楽しむ“ソロ花見”が定着してきています。

1人で花見(20代) 「きょう1人です。本を読んでました。先週も来て、毎週というか、この花見のタイミングでは、ちょくちょく来るようにしています。きょう下巻なんで、先週は上巻を読んでましたね。リフレッシュ目的。花見目的。結構、いい気分転換になるので、自由に時間使えるのがいいなと思います」

 思い立ったらすぐ行けるところが、ソロ花見の魅力だと話します。

1人で花見(20代) 「桜をバックに、ちょっと豆をひきたいなと思って、1人で来たって感じですね」

 5月にカフェをオープンする予定のこちらの男性。宣伝動画の制作のために、桜を見ながら、自らドリップしたコーヒーを飲むシーンを撮影しに来たといいます。

「景色が違っていつも以上においしく感じます。誰にも邪魔されないんで、いつ帰ってもいいし、いくらでも豆をひけるし、ドリップで飲めるのでいいかなと」

■開花予想は?

 さらに「近場で楽しむ」というのが、今年の花見のトレンド。近場に1人で夜桜を見に行く人の割合が、過去3年間で最高に。通勤・帰宅の途中や生活の動線上で桜を楽しむ人が増えています。

 23日、夕方以降の上野ではこのような光景が見られました。

1人で花見 (50代) 「ちょっと早めに仕事を終わらせて。上野が最寄りなので、ちょっと寄り道しました」

1人で花見 (60代) 「毎年、来てますね。仕事終わった後、夜とか、人がいない所とか歩いたりとかして、夜桜を見に来てますね。1人がいいですね。もう宴会、どんちゃん騒ぎをやるんじゃなくて、桜を見ながら通りを歩くというのが心が和みますね」

 来月2日には関東甲信すべてで開花が予想され、東京では28日に満開となる見込みです。

(2026年3月24日放送分より)

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