2025年5月、高松市で幼い子ども2人と母親が乗った自転車をはね、母親を死なせた罪などに問われた女に高松地方裁判所は24日、禁錮10カ月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
過失運転致死傷の罪で判決を受けたのは、高松市の会社員の女(21)です。
判決によりますと、女は2025年5月7日午前、軽自動車で高松市番町の市道交差点付近を、安全確認や徐行などの注意を怠り、時速42kmのまま進行。横断歩道を渡ろうとしていた近くの女性(39)が乗った自転車をはね、女性を死なせ、当時5歳と2歳の子ども2人にけがをさせました。
検察側は、裁判で女性が当時妊娠していたことを明らかにし、「人生の絶頂の中、突如終止符を打つことになり、結果は悲惨」「基本的な注意義務を怠った過失は重大」などとして、禁錮10カ月を求めていました。