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“焼きそば元年” 消費者コメ離れでめん類注目 「焼そば士」で業績向上追求

経済

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 去年、コメ価格の高騰で需要が増した焼きそばのさらなる市場拡大を狙って、今年を“焼きそば元年”にしようと意気込む企業を取材しました。

■子ども向けの体験教室も

 広島で行われていたのは、焼きそばの実演販売。香ばしい匂いに誘われて、次々と客が訪れます。

50代 「しっかり麺も炒められていて、おいしかった」 30代 「これは食べやすいかな。ソースがさっぱりしていておいしい」

 実演販売者の胸元には、何やら見慣れない文字が。焼きそばソースを発売して、60年以上の歴史を持つ「オタフクソース」。社員のレベルアップを目的として、新たに設けた社内資格、その名も「焼そば士」です。

焼そばプロジェクトメンバー オタフクソースHD 児玉崇さん 「元々あった“お好み焼士”に似た形で焼そば士を制定して、より魅力を発信するツールにしていこうということで立ち上げました」

 2月に、実技試験と筆記試験を通過した314人が初代焼そば士となりました。そのうちの一人の佐々木孝富社長(57)は、今年を焼きそば元年と位置付け、勝負に出ます。

「コメが高いということで、今まさにうどんと焼きそば、麺類に対しての需要が高まってきています。焼きそばの売り場が広がっているというのは実感。コスパのいいメニューが求められています」

 この日は、子ども向けの体験教室も開催。子どもたちでも、簡単に作れるのが焼きそばの魅力の一つです。

「ソースが効いていておいしかった」 「家でも実際にやってみたい」 「最初に麺を焼くところが不思議だった」 「野菜もとれるし、そこまで高くないので、選択肢のうちに入ってくる」

(2026年3月24日放送分より)

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