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5歳女児をわいせつ目的誘拐か 障害者施設元職員の男逮捕

社会

 当時5歳の女の子をわいせつ目的で自宅に連れ込むなどしたとして、障害者施設の元職員の男が警視庁に逮捕されました。男は「自分はロリコンであることは間違いない」と話しているということです。

 団体職員の後藤隆也容疑者(46)はおととし2月、当時5歳の女の子が13歳未満であると知りながら、千葉県松戸市の自宅に女の子を連れ込んでわいせつな行為をしたうえ、その様子を撮影したなどの疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、後藤容疑者は2023年6月からおよそ1年半の間、千葉県松戸市内の障害のある子どもたちが通う施設に勤務していて、主に子どもを送迎する業務を担当していました。

 事件当日の送迎は被害に遭った女の子だけで、後藤容疑者は送迎の途中に当時自身が住んでいた松戸市のアパートに連れ込んだということです。

 去年11月、後藤容疑者が撮影したとみられる複数の女の子のわいせつな動画について警視庁に情報提供があったことで事件が発覚しました。

 取り調べに対し「何でこうなったのかちょっと分からないし何で家に連れて帰ったのかが分からない」「保育園児・幼稚園児・小学生まで性の対象であり、自分はロリコンであることは間違いない」と話しているということです。

 後藤容疑者は幼稚園教諭の資格と保育士免許を取得していて、これまで学習塾や児童養護施設などで長年にわたり子どもと関わる仕事に就いていました。

 押収されたスマートフォンからは別の女の子のわいせつな画像が見つかっていることから、警視庁が関連を詳しく調べています。

 女の子の母親は「娘は後藤容疑者のことは信頼していたと思います。娘はきっとカリキュラムの一環だと思い、何も分からないまま自宅まで連れていかれたのだと思います。この子なら何をしてもばれないだろうという確信があったから連れ込んだのだと思う。大切な一人娘に対してこのようなことをしたことを許せません」と話しています。

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