アメリカのルビオ国務長官が7日、トランプ政権と対立を深めているローマ教皇レオ14世と会談しました。
ルビオ国務長官は7日、バチカンを訪問し、ローマ教皇レオ14世と中東を含む国際情勢などについて協議しました。
アメリカ国務省は「会談はアメリカとローマ教皇庁との強固な関係、ならびに平和と人間の尊厳の促進に向けた両者の共通の決意を改めて示すものとなった」とコメントしました。
ローマ教皇庁は、「友好的な協議だった」としたうえで、「平和のために絶え間なく努力する必要性についても話し合われた」などと発表しました。
トランプ大統領は先月12日、イランへの攻撃を批判したレオ14世について「イランが核兵器を保有しても構わないと考えているような教皇は望まない」などと自身のSNSで罵倒しています。
一方のレオ14世は先月16日、「ひと握りの暴君たちに世界は荒廃させられている」と、トランプ大統領を念頭に置いたとみられる発言をするなど対立が深まっていました。