Park KSBアプリに寄せられた疑問をもとにお伝えする「みんなのハテナ」。今回のテーマは「お弁当作り」です。視聴者の皆さんからは「冷めてもおいしいコツは?」や「簡単に作る方法は?」などの疑問が寄せられました。料理教室を開く栄養士の方に聞いてきました。
岡山県早島町の料理教室「ハーブキッチン」です。教室を開いているのは、栄養士で全国料理学校協会、特別師範の安原澄子さんです。現在、約50人に料理を教えています。
冷めてもおいしいコツは?(高松市 稲葉ウア 50歳)
この疑問、安原さんがポイントの1つにあげるのが「肉の選び方」です。
(ハーブキッチン/安原澄子さん)
「お肉は冷めると脂が白く固まりますので、牛肉なら赤身や、鶏肉ならササミなどの脂の少ない部位を使ってください」
そして、定番の「卵焼き」にもコツがあるそうです。それは砂糖を入れること。保水性が高まってしっとりと焼き上がるそうです。
(ハーブキッチン/安原澄子さん)
「味付けを少しだけ濃い目にするのが冷めてもおいしくするコツです」
「おにぎり」の作り方(愛媛・新居浜市 ちさと 47歳)
おいしい作り方を聞きました。
(ハーブキッチン/安原澄子さん)
「おにぎりのご飯は少し水分を減らして炊いてください。べたつきがなくなります。握る時は、固く握らずにやさしく握ってください」
ふんわりしたおにぎりです。お弁当には、俵型が合うそうです。
夏のお弁当の工夫は?(岡山市 ぽ~ 58歳)
(ハーブキッチン/安原澄子さん)
「食中毒の対策ですが、具材にはしっかりと火を通してください。汁気が無くなるようにしてください」
しっかりと火を通すこと、汁気を無くすことが大切ということです。また、殺菌作用のある酢を使うピクルスなどは彩りもよくお薦めのおかずだそうです。
効率的に作る方法は?(備前市 月桃 48歳)
(ハーブキッチン/安原澄子さん)
「簡単に作るコツですけれども、常備菜として『鶏そぼろ』『大根ナムル』『人参しりしり』などを時間がある時に作って冷蔵庫に保存しておくのもお薦めです」
常備菜や前の日の夕食のおかずを利用すると効率的にできるということです。また簡単にできるおかずも教えてもらいました。
(ハーブキッチン/安原澄子さん)
「『筍とアスパラの牛肉巻き』を作っていきます。旬の野菜を牛肉で巻いて焼くだけの簡単な料理です」
小麦粉をまぶし、肉の巻き終わりを下にして焼くのがコツだそうです。
(ハーブキッチン/安原澄子さん)
「タレを入れてしっかり中まで火を通してください」
便利なアイテムを教えて(坂出市 けいちょ 46歳)
電子レンジで温めることができる、ステンレスランチボックスです。色や匂いが移りにくく、洗いやすい優れモノです。
アルミプレートは、お弁当を盛り付けながら粗熱をとることができます。肉などの解凍時間の短縮にも使えるそうです。
(ハーブキッチン/安原澄子さん)
「おかずがそろいました。お弁当箱に詰めていきます。詰める時には大きいものから詰めていってください」
ごはん、大きなおかず、小さなおかず、彩野菜の順に詰めていくのがお弁当の形を崩さないコツです。また、赤・緑・黄・黒の4色のおかずを使うと彩りよく仕上がるということです。
(ハーブキッチン/安原澄子さん)
「出来上がりました」
皆さんも参考にしてみてください。
(2026年5月7日放送「News Park KSB」より)