イランはレバノンでの戦闘が続いているのはアメリカとの覚書に違反しているとし、ホルムズ海峡を再び封鎖すると宣言しました。
イランの中央司令部は20日、ホルムズ海峡を封鎖し、船舶の航行を禁止することを宣言しました。
アメリカとの覚書に盛り込まれたレバノンでの戦闘終結が履行されていないことが要因だとし、アメリカや攻撃を続けるイスラエルを非難しました。
こうしたなか、イラン外務省の報道官は、代表団がアメリカとの協議が予定されるスイスを訪問し、約束の履行について説明を求めることを明らかにしました。
そのうえで、「早急に必要な措置を講じなければ、合意全体が危うくなる」と警告しています。
仲介国パキスタンは21日に実務的な協議が開催されると発表しました。
アメリカのバンス副大統領のほか、イランのガリバフ国会議長も参加するとみられます。