中国海警局は、フィリピン側がスカボロー礁管轄海域に船舶を違法に集結させたため、放水などの必要な措置を取ったと発表しました。
中国海警局は24日、【中国が】管轄するスカボロー礁の海域にフィリピン沿岸警備隊の船など11隻と多数の漁船が違法に集結したと発表しました。
中国海警が繰り返し警告したにもかかわらずフィリピン側が領海への侵入を強行したため、法に基づき放水などの必要な措置を取り断固として退去させたと主張しました。
中国外務省の報道官は会見で、アメリカメディアの記者が同乗するフィリピンの船が中国から放水砲による攻撃を受けたことについて、「現場での対応は合理的かつ合法で非難される点はない」と反発しました。
また、「フィリピンが再び記者を侵害行動に参加させ、故意に挑発や騒ぎを起こし、問題を誇張している」と述べたうえで、「こうした行為が、海上の緊張状態を意図的に引き起こしている」と強く非難しました。
さらにこうした行動が「フィリピンが南シナ海の平和と安定を破壊する側であり、トラブルメーカーであることを示している」と強調しました。