気象庁は、鹿児島県にレベル5土砂災害特別警報を発表し普段、災害が起きていないと思われている場所でも命の危険が高まっているとして最大級の警戒を呼び掛けました。
気象庁予報課 細見卓也課長 「命の危険が迫っているため直ちに身の安全を確保してください。普段災害が起きないと思われているような場所でも最大級の警戒が必要です」
気象庁は、5日午前5時10分に鹿児島県屋久島町に「レベル5土砂災害特別警報」を発表しました。
屋久島町では午前4時半までの24時間に降った雨の量が、観測史上1位を更新するなど、「これまでに経験したことがない大雨となっている」と指摘しました。
特に土砂災害警戒区域などでは災害がすでに発生している可能性が極めて高く、避難すること自体が危険な場合には少しでも崖や沢から離れた建物に移動するなどの対応を求めています。
またレベル4危険警報などが発表されている地域の住人に対しては、レベル5特別警報の発表を待たずに自治体から出される避難情報を確認し、身の安全を確保することが重要だとしています。