アメリカのトランプ政権が新たなロシアへの制裁実施を見送ると発表したことについて、ウクライナのゼレンスキー大統領は「プーチン大統領に戦争を続けさせるだけだ」と反発しました。
ゼレンスキー大統領は自身のSNSに、16日夜から17日朝にかけてロシア軍がウクライナのエネルギー施設に最大規模の攻撃を仕掛けたと投稿しました。
15カ所以上の発電所や送電施設が攻撃を受けたとしています。
こうしたなかで、トランプ政権が16日にロシア産のエネルギー製品に対する500%の関税などといった制裁措置の実施を見送ると発表したことについて、「残念な決定だ」と指摘しました。
そのうえで、制裁の見送りは「プーチン大統領の経済的な利益となり戦争を続けさせるだけだ」と反発しました。