瀬戸内国際芸術祭の実行委員会事務局は、会場の島へ向かう船の混雑緩和を図るため、乗船券をオンラインで購入できるシステムの導入を検討しています。
2026年11月14日と15日の両日、雌雄島海運と豊島フェリーの協力で、オンライン予約販売の実証実験を行います。
対象は女木島・男木島、直島・豊島行きの一部の便で、10月27日正午に予約ページを開設します。利用者が乗船日、便、人数を選んで事前にオンライン決済するとQRチケットが発行されます。
当日、改札でQRチケットを提示して乗船します。予約枠は便によって異なり、上限に達すると受け付けを終了します。予約した便が欠航したときは自動で払い戻します。
2025年の瀬戸内国際芸術祭は総来場者が約108万人となり、航路や時間帯によって混雑が発生しました。実行委員会は、乗船待ちの暑さを回避し、混雑の分散を図ってスムーズに乗船できるよう、オンライン予約の操作性や改札の円滑さなどを検証するとしています。
14日と15日は屋内作品の定期公開日ですが、予約以外の窓口販売も従来通り行うということです。