プログラミング言語「PHP」に重大な脆弱(ぜいじゃく)性が指摘されたことなどを受け、日経平均株価はAI(人工知能)関連株を中心に値を下げました。約2カ月半ぶりに6万3000円台を割り込んで取引を終えています。
22日の日経平均株価は取引開始直後から値下がりすると、その後も下げ幅を広げ、一時1700円以上、下落しました。
終値は21日より1713円安い6万2907円でした。
終値が6万3000円を下回るのは7月30日以来、約2カ月半ぶりです。
主要企業の決算が発表されるなか、AIへの巨額な投資を不安視する姿勢が続いています。
加えて、世界で広く使われているプログラミング言語「PHP」の脆弱性が指摘されたことなどから「AIへの規制が強まるのではないか」との見方も広がっているということです。
これによってAI需要への不透明感がさらに強まり、関連する株を中心に売られました。
市場関係者は「短期間で回復するのであれば問題はないが、長引けば影響が広がるだろう」と話しています。