全国の生け花作家の作品を一堂に集めた展覧会が高松市で始まりました。
香川県での開催は32年ぶりとなる「日本いけばな芸術四国展」です。 5日から始まった前期展には開催地、香川の地域性を取り入れた122の作品が展示されています。 「草月流」に所属する香川県のメンバーが手がけた生け花は、色鮮やかで秋の実りを感じさせる作品です。 浜田知事も会場を訪れ、生け花について出品者に質問していました。
(浜田知事) 「(香川県は)現代アートの聖地と称してますけども生け花の面でも香川県の素晴らしさを皆さんに知っていただきたい」
日本いけばな芸術四国展の前期展は10月7日まで、その後、後期展が10月10日まで、サンポート高松などで開かれます。