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捕虜とハンセン病の語り部 立花誠一郎さんをしのぶ 岡山

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 岡山県瀬戸内市の国立ハンセン病療養所「邑久光明園」の入所者、立花誠一郎さん。第二次大戦中、オーストラリアの捕虜収容所で日本人捕虜が集団脱走したカウラ事件の語り部として知られています。  元捕虜とハンセン病の二重の苦しみの中で生きた立花さん。11月7日、96歳で亡くなりました。  交流のあった人たちの声も交え、立花さんをしのびます。

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