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中四国のコンビニで 高校生が考えた「丼」が発売 岡山

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 高校生のアイデアが商品になりました。岡山県玉野市の高校生が考えた「丼」がコンビニエンスストアで発売されました。

 「とろーり半熟玉子の鶏つくねと野菜磯辺焼き丼」。レンコンポテトの磯辺焼きなど揚げ物、焼き物、ボイル物と、様々な味が楽しめる丼です。

 6日、中国・四国地方のファミリーマート、サークルKサンクスで発売されました。これを記念して、この商品を考えた玉野商業高校ビジネス情報科の生徒3人が店先で販売しました。

(玉野商業高校/岡田桜 さん) 「考えたメニューがファミマで商品化されて、すごくうれしいです」

 3人は去年8月、ご当地食材を使ったメニューを競うコンテストの中国・四国エリア選抜大会で優勝しました。コストの関係で地元食材は使えませんでしたが、そのアイデアをもとにファミリーマートが商品化しました。

(玉野商業高校/森脇里菜 さん) 「食べた人がまた食べたいと思ってもらえるようになってほしいです」 (玉野商業高校/磯野由佳 さん) 「将来は食に関する職に就きたいと考えているので、こういった所(経験)を生かしていきたいです」

 高校生のアイデアが詰まった丼は、3週間限定で販売されます。

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