4年前に閉館した旧岡山ビブレを岡山市に本社がある3つの企業が取得し複合商業施設やホテルなどを建てることになりました。
(松木リポート) 「イオンモール岡山と連絡通路でつながっているのが旧岡山ビブレです。閉館後は手つかずのままの状態で残っていました」
旧岡山ビブレはA館とB館で敷地面積は、合わせて約7900平方メートルです。この土地を入札形式で取得したのは岡山市に本社を置く、ストライプインターナショナルと両備グループ、源吉兆庵ホールディングスの3社です。両備グループが街の活性化を図るために2社に提案したもので3社合同で、イオンリテールから55億円で取得しました。
旧岡山ビブレA館は、ストライプインターナショナルが10階程度の複合商業施設を建設し、アパレルなどのテナントやホテルなどが入る予定です。旧岡山ビブレB館は両備グループと源吉兆庵ホールディングスが商業施設やマンションなどを建てる計画です。
建物の解体工事は来月に始まり、2021年以降の開業を予定しています。