香川県の食材の魅力を子どもたちに知ってもらおうと、高松市の小学校で出前講座が開かれました。
香川県が、小中学校を対象に行っている「うまいもん出前講座」です。 今回のテーマは「しょうゆ」。はじめに、地元の老舗「広瀬醤油」の社長が、しょうゆの作り方や種類ごとの味の違いについて説明しました。
続いて、料理教室の先生と一緒に地元の食材としょうゆを使ったメニューに挑戦です。オリーブ地鶏のホイル焼きでは、鶏肉の下味を付けるために「薄口しょうゆ」を使います。
三豊なすと、たこの煮物、みたらし団子も作り、児童は地元産の食材と調味料のハーモニーを楽しんだ様子でした。
（参加した子どもは―） 「薄口と濃口だけじゃなくて、他にもいろんな種類があって、知らない種類もあったからびっくりしました」 「おしょうゆのこととかがたくさん分かって、来てよかったと思いました」
