来年10月、G20岡山保健大臣会合が岡山市で開かれます。この会合の機運を盛り上げるための協議会が開かれました。
岡山市で開かれた推進協議会には、行政機関や経済団体などから37人が出席しました。
推進協議会の会長には岡山市の大森雅夫市長が選ばれ、「強みである医療・保健・福祉を発展させ、岡山県の魅力を世界に発信したい」と話しました。
(岡山市/大森雅夫 市長) 「来年の会議(会合)を機に、会議そのものだけじゃなくて、一体となっていろんな人が発案をしてそういう部門を進めていくことが必要になってくる」
推進協議会は今後、官民一体での「おもてなし」ができるよう検討していくということです。
G20保健大臣会合は、来年10月19日と20日で、約35の国や地域から350人が岡山県を訪れる予定です。