岡山県玉野市は2026年2月19日、約354億1700万円(前年度比14.9%増)の一般会計当初予算案を市議会に提出しました。3年連続で過去最大を更新しました。
インフラ関係では、岡山市と玉野市、久米南町が合同で進めている広域的な廃棄物処理施設の整備に約59億6900万円を計上しています。新たな施設は、2027年度中に稼働予定で、2026年度は中継施設の整備などを行います。
教育分野では、学校再編に伴う費用などを計上しました。2027年度に開校する中学校2校の校歌・校章の制作と2026年度末に閉校する5校の閉校式に約620万円、学校再編に伴うスクールバス2台の購入費や運行業務の委託に約2200万円を計上しています。
再編計画では、2025年度時点で市内14校(旧校中の1校含む)の小学校を2030年度までに段階的に6校にし、また、2025年度時点で7校の中学校を2033年度までに3校にする計画です。
結婚支援では、新生活の引っ越し費用や家賃補助、出会いイベントの開催などに約930万円を計上しています。
移住促進では、移住コンシェルジュらによる移住相談や市内案内、移住体験ツアーの実施などの事業に約1500万円を計上しています。
交通関係では、シーバス(コミュニティーバス)の運営補助と、シータク(乗り合いタクシー)の自動配車システム運用の委託などに約1億円余りを計上しています。
将来的な地元就職につなげるため、中学生向けの企業見学バスツアーの実施に約46万円、地元企業の採用活動を支援する合同企業説明会の業務委託に約420万円を計上しています。