倉敷市真備町で学校が被災した小中高校を対象に、9月からの新学期に向けた説明会が始まりました。
18日は倉敷市立川辺小学校の児童の保護者が、仮校舎となる連島東小学校と連島東幼稚園の建物を見学しました。
真備町内の被災した5つの小中高校では、新学期から市内の他学校の校舎を仮校舎として利用します。
(保護者はー) 「学校の通い方もバスになるし教室も変わるしで環境の変化がどんなかなと思って」 「休んでいる分の勉強がもちろんあるし、その前に習ったとこを忘れてるとこもあるんじゃないかと思うんで、復習的な部分はしてくれるのかなど、学力はちょっと心配」 (Q.転校は考えなかった?)子どもがみんなと一緒に行きたいっていうんで、今は考えてないです」
また18日は、保護者向けの説明会も行われ、仮校舎に通うためのバスのルート案や、消化していない授業数をどう確保するかなど説明が行われました。