学生や社会人がアイデアを出し合いました。新しいアイデアで香川県を盛り上げようと、高松市でワークショップが開かれました。
高松市のうどん店で開かれた「さぶみっと!ヨクスルin高松」です。
28日は、学生や会社員ら約30人が集まり、香川県を盛り上げるためのアイデアを出し合いました。 まず、4人のプレゼンターが発表し、参加者がそれぞれ話し合いたいテーマに分かれました。
(白戸ゆめのリポート) 「今、4つのチームに分かれてブレインストーミングをやり始めました。こちらのチームでも、たくさんのアイデアが出ています」
参加者は、来年開かれる「瀬戸内デザインアワード」に向けて多くのデザインを集める方法や、小豆島で車を使った遊び場を提供し、PRする方法などを話し合いました。
4つのチームで合わせて231個のアイデアが出ました。この中から、実現に向けて取り組む4つのプロジェクトを決めます。
どのプロジェクトが選ばれるのか…発表の前に全員で乾杯!新しい「つながり」が生まれるのも、このイベントの魅力です。
「衛星データを活用してお遍路マップを作る」など、4つのプロジェクトに決まりました。この後、参加者は連絡先を交換するなど「つながり」を深めていました。
(参加者は―) 「楽しかったです。これから自分がやっていくことにも、取り入れられることもあると思う」 「地域の問題が、どういうことがあるかをまず知らないといけないなと思ったので、そこらへんもう少し関わりたいなと思った」
(プレゼンテーションをした 上出栄治さん) 「皆さんにいろいろな良い意見を出してもらえたのであとは私たちで頑張ります」