体質や気分に合わせたお酒の飲み方の「多様性」を提案する講座が香川大学で開かれました。
アサヒビールが開いたものです。参加した約40人の学生は、まず、試験キットを使って自分がアルコールを分解しやすい体質かを確認しました。
アサヒビールは、体質や気分、状況に合わせ、それぞれが適切なお酒やノンアルコールドリンクを選択できる「スマートドリンキング」を提案してます。
学生たちは、「飲む人」と「飲まない人」が一緒に楽しむために飲食店にどんな工夫があればいいかアイデアを出し合いました。
(学生[お酒に弱い])
「飲み会で、ちょっとは飲もうかなという気持ちがあるんですけど、こういう(スマドリの)雰囲気が広がってくると気軽に飲める」
(学生[お酒に強い])
「スマドリのことはほとんど知らなかったので、飲みの席とかあったらちゃんとやっていこう」
(学生[お酒に弱い])
「アルコール度数の低いお酒も普及しているので、飲めない人に優しい社会になっているかな」